実演販売士がステージ上でサービス訴求!HCJ2022(厨房設備機器展)
東京ガス株式会社
企画背景
東京ガスブース出展のサポート
東京ガス(株)は、総合エネルギー企業として大手外食チェーンや中小飲食店に対し、厨房機器の提案や出店サポート、また他企業と連携した飲食店経営に関する様々なサービスを提案している。
HCJ(厨房設備機器展)はフードサービスに関する国内最大の展示会として、飲食店関係者に厨房機器やサービス訴求ができる年1回の貴重な商談の場であるためブース出展を行っている。
長年に渡り東京ガスのHCJ出展をサポートした実績や、訴求するサービスの各種PRにおいても実績のある当社が展示企画やブースデザインなど運営含めたサポートを行った。
プロジェクトの目的・目標
withコロナに対応する飲食業界への提案
フードテクノロジーの進化や、テイクアウト、デリバリーといったWithコロナへの対応など、飲食業界は激動の時代を迎え、幅広い対応を求められているが人手不足の課題は依然として残っている。
本展示会では、人手不足への解決策の一つとして、中小飲食店に対して本業の周辺業務を包括的にバックアップするサービス「東京ガスのおしごとサポート」の訴求をメインとし、東京ガスの取り組みをアピール。東京ガスへの期待感醸成やブランド力アップを狙った。
実施内容
実演販売士のステージをフックにブースへ集客
「伝えたいのは、ガス+αでした。」という展示テーマのもとに、ガス事業者としてだけではなく総合エネルギー企業だからこそできる飲食業界への幅広いサポートの内容を伝える展示設計を行った。
①飲食店への集客支援サービス ②店舗経営関連サービス ③飲食業界への情報提供 ④持続可能な社会への貢献、と訴求内容を大きく4つに整理しゾーンを分け、それぞれにテーマカラーを持たせ視覚的にわかりやすいよう工夫した。また、ブース装飾は各テーマカラーのバルーンをあしらった仕様にし「ガス+α」の期待感を演出。
提供するサービスの一つであるモバイルオーダーは、来場者に実際の操作性を体験いただくためiPadを設置してスタッフが操作をしながら説明できるように、また、開発中の厨房調理機器「カーボングリラー」に関しては実機を置くと共に機能を分かりやすく説明した動画を作成。グラフィックのみならず実機を可能な限り展示するなど、展示会ならではの体験ができるブースとした。
ブースへの集客施策の一つとして実演販売士によるミニステージをブースの中心に配置。1時間に1回のペースでサービス内容を集約したプレゼンテーションを行った。
結果・効果
コロナ禍の展示会でも目標値を達成
まん延防止措置期間中の展示会開催となり、展示会全体の来場者数がコロナ前に比べ少ない中でもブース来場者の情報取得はコロナ前と同等の数値を達成。
イベント期間中も、来場者の反応を見ながら細かく改善を重ねることでクライアントからも評価をいただく事が出来た。
今年度の実績を経て、今後もより本展示会に対して精度の高い提案が出来るように努めていきたい。
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