全農パールライス50周年記念事業 企画・運営
全農パールライス株式会社
企画背景
50年という節目の年、新たなスタートへ
国産精米の取扱量日本一の米穀取扱企業「全農パールライス株式会社」は前身の「東京石川米穀株式会社」が昭和47年10月9日に創業を開始し、2022年で創立50周年という節目の年を迎える。現在までに、北は新潟から南は長崎まで各地に拠点・工場を構え、全国にシェアを拡大されてきた。創立50周年を「未来へのさらなる発展のターニングポイント」と位置づけ、全社が一体となれるよう、自社としては初めてとなる周年記念式典を検討されていた。式典やイベントの企画や運営、ツール制作、ノベルティ製作などトータルでサポートしている当社にお声がけいただいた。
プロジェクトの目的・目標
消費者への感謝、全社一体を目指して
50周年を迎えるにあたり、ここまで一緒に歩んできた社員への謝恩と、周年式典を通して全社の一体感を高めさらなる発展に向けたスタートを切るイベントとすること。また、生産者・消費者へ50年間の感謝の気持ちを伝えることも重要な目的の一つであった。
実施内容
記念ロゴ制作から式典開催までトータルでサポート
2021年10月から50周年を迎えるまでの1年間を「50周年year」とし、21年4月に50周年記念プロジェクトを発足。プロジェクト進行が社員同士の交流の機会となるよう、東日本と西日本の管理部門からプロジェクトメンバーを選出しリモートでの打ち合わせを重ね進行していった。
2021年10月、「50周年year」のスタートを切る形で、社員に向けた記念式典を開催。コロナ禍の中での開催となる事や全国各拠点の社員が同時に参加出来るように、あえてリアルイベントではなくyoutubeライブ配信で開催した。
50周年記念を対外的にも発信していくため、全農パールライスのこれまでと未来への思いを表現した「コンセプトワード」を制作。併せて50周年記念ロゴとコンセプトボードを制作した。ロゴについては社員の意見を反映するために事前投票を実施し、5つの最終候補から一番票の集まったロゴを最終的に選出して式典の中で発表した。
また、式典を盛り上げるコンテンツとして、記念映像の制作と特別企画を実施した。記念映像では自社のあゆみと未来へのメッセージとして「過去・現在・未来」の三部構成で制作し、式典のみならず今後の企業紹介映像としても活用いただく予定である。特別企画では「社員が選ぶ好きなお米銘柄ランキング」と題して、全社員参加型の企画として事前アンケートによって選ばれた上位3銘柄を発表し、米穀取扱企業ならではのコンテンツとなった。
生産者・消費者の方たちに向けての「50周年year」企画としては11月から期間限定でニッポン放送のラジオCMを放送し50周年を発信している。
結果・効果
全社へ伝わったメッセージ
50周年記念プロジェクト事務局のご担当者さまからは「式典のYouTubeライブ配信を通じ、50周年の記念ロゴや社内外向けノベルティの発表だけでなく、未来に向かって会社が目指すべき姿を伝えることが出来良かった」とのお言葉をいただく事が出来た。
また、全農パールライス前田社長からも「社史製作に変わるツールとして記念映像の製作を要望し、結果良い映像が出来た、またコロナ禍における全社員に対するメッセージもオンラインを使った式典でしっかりと届けることが出来た」と感想を頂戴した。
今後も、媒体やキャンペーンなど「全農パールライス50周年事業」をご支援していきたい。
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