カーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンス設立記者発表会
東京ガス株式会社

企画背景
アライアンス設立を発表するために
クライアントである東京ガス(株)は、脱炭素社会への貢献や持続可能な社会への実現に向けて、2019年からカーボンニュートラルLNG(以下「CNL」)※の調達・供給を行っている。
CNLを調達・供給する東京ガスと購入する各社が一丸となり、CNLの普及拡大とその利用価値向上の実現を目的として「カーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンス」を設立。その立ち上げを発表する場として、記者発表会実施に向けて準備されていた。
CNL※=天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、CO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)し、燃焼させても地球規模ではCO2が発生しないとみなすLNGのこと。CNLからカーボンニュートラルな都市ガスを製造し供給している。
プロジェクトの目的・目標
記者発表会は企業発信の重要なスタートライン
記者発表会を通じてCNLを世の中に広く認知させ、カーボンニュートラルなエネルギーの選択が気候変動対策やSDGsへの貢献、ESG企業経営に直結する重要なソリューションの一つであることを、より多くの方に発信することが目的。そのためには、新型コロナウイルスにより日々状況が変わっていく中でも徹底した感染対策を行い、記者発表会を無事に執り行うことは重要であった。
実施内容
リアルとデジタルを融合させ発信
2021年3月9日にホテルニューオータニにて参画企業12社による合同記者発表会を実施。
コロナ禍での記者発表会ということもあり、登壇する各社のみなさま、取材する記者の方々双方が安心して執り行えるように、感染対策を念入りに行った。会場入口には非接触体温計と手指消毒用アルコール剤を用意。また各社登壇席には席と席の間にアクリル板を設置した。約80席用意した記者席は間隔を空けてソーシャルディスタンスを確保するなど、ホテル関係者と事前に打ち合わせを重ね対策を行った。
コロナ禍により会場の収容人数が制限される中で、来場できない記者や関係者向けにはZoomを使って記者発表会の様子をリアルタイムに同時配信。オフライン・オンラインの両方を取り入れ、人数制限にとらわれることなく対外的に情報を発信できるように工夫した。
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